コロナ時代を生き抜くフリーランス&経営者のためのバイブル

これからの新しい時代に、夢や希望を持ってビジネスやライフスタイルを満喫されたい方へ、オススメの書籍をご紹介させて頂きます。

京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者の稲盛和夫さんの「生き方」という本です。

おそらく、起業されている方は、一度は目を通されている本でしょう。

この本は、その稲盛さんの成功の秘訣として、“生きる意味”や“人生のあり方”を根本から見直し、生きる喜びや、幸福に満ちた人生を送るためのヒントをまとめてくださっている本です。

本で語られている、グッとくるメッセージを5つに絞り、ご紹介します。

1.私たちが生きている意味、人生の目的とは?

「なぜ、こんなに生きにくい世の中になってしまったのか?豊かなはずなのに、礼節に乏しく、自由なはずなのに、どこか閉塞感がある。やる気さえあれば、どんなものでも手に入り、なんでもできる時代なのに、無気力で悲観的になり、犯罪や不祥事に手を染めてしまう人もいる。」

そんなこと感じられたことはないでしょうか?


この現象は、多くの人が、「生きる意味や価値を見いだせず、人生の指針を見失っている」から起こるのではないかとおっしゃっています。

では、私たちが生きている意味、人生の目的はどこにあるのか?

それは、「心を高めること、魂を磨くため」である。と。

著者の稲盛さんは、こう言われています。

「人間はなんのために生きているのか?」という根本的な問いの哲学を、各自が確立することができれば、試練や苦労に遭遇しても、己の人間性をきたえるための絶好のチャンスだと考え、目的に向かって前向きに、豊かに生きることができるということでしょう。

生きる指針としての“哲学”を確立しましょう。
 

2.「心を高め、魂を磨く」にはどうしたらいいのか?

ただただ精進することである。と言われています。

精進するとは、一生懸命に働くこと、目前の仕事に脇目も降らず心から楽しみ、打ち込み、努力を重ねることである。と。

懸命に働くことを蔑むような風潮のある時代だが、働くことは、尊い営み。

生きる指針となる哲学や理念は、懸命に働き、出た汗からしか生じないのだとおっしゃっています。

3.「人生をよりよく生き、幸福という果実を得る」にはどうしたらいいか?

稲盛さんが提唱されている、人生の方程式はご存知でしょうか?

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

人生とは、この、「考え方」「熱意」「能力」のファクターの積で表せるのではないか?と言われているのです。

解説しますね。

たとえば、一流大学を優秀な成績で卒業したという人間でも、自分は頭がいいからと思ってなまけてしまうと、一流大学を出たわけですから、“能力”という点では80点かもしれない。しかし、努力をしないから、“熱意”は30点しかありません。すると、80点×30点=2400点となります。

一方、地方の新制大学しかでていない人間の場合、“能力”は60点ぐらいとしましょう。

しかし、頭がよくない代わりに一生懸命努力をしようと思って80点の“熱意”を持てば、60点×80点=4800点になる。

つまり、一流大学を出た人間の倍の結果が得られるわけです。

そして、3つの要素の中で、最もだいじな、“考え方”。

この“考え方”で人生は決まってしまうと言っても過言ではありません。

考え方とは、心のあり方、生きる姿勢、前述した哲学、理念、思想も含まれます。

考え方には、熱意や能力とは違って、0点以下のマイナス点もあります。

したがって、能力と熱意に恵まれながらも考え方の方向が間違っていれば、ネガディブな成果が出ます。

考え方がマイナスであれば、マイナスにしかならないからです。

したがって、考え方を変えれば、人生は180度変わる。ということをおっしゃっているのです。
 

4.プラス思考とは?なにか?

では、プラス思考の考え方とはどんな思考でしょう。

・常に前向きで建設的 

・感謝の心を持つ

・みんなと一緒に歩もうという協調性を有す

・明るく肯定的

・善意に満ち、思いやりがあり優しい心を持つ

・努力を惜しまない

・足を知り、利己的ではなく、強欲でないこと

などなど。

小学校の当たり前の標語のような倫理観、道徳論ですが、なかなかそんな当たり前のことが、大人になると、なかなかできていないことに気づかされます。
 

5.思いを実現させる方法とは?

求めたものだけが手に入るという人生の法則。

とても共感します。

人生は思い通りにはならないと言われますが、実際は思い通りになっているということです。その人の心の持ち方や求めるものが、そのままの人の人生を現実に形作っていくのです。

こうありたい、こうあるべきだということを誰よりも強く熱意を持って願望することが大切になります。

寝ても覚めても思い続ける。願望を成就につなげるためには、並に思っていてはダメです。「そうなればいいな」ではなく、すざましく思うことが大事だと言われています。

実現を信じて前向きに努力を重ねていくこと。

それが、人生においても、また経営においても目標を達成させる唯一の方法だと言われています。

稲盛和夫さんは、日本を代表する実業家です。

その名を知らない人はいないでしょう。

京セラやKDDIを創業し、各1・5兆円、4・9兆円を超える大企業に育て上げ、倒産したJALの会長に就任すると、僅か2年8か月で再上場へと導いた方です。

その他ご功績の数は周知の通りです。

中小企業経営者の勉強会「盛和塾」の塾長を務め、1万2千人以上の経営者から師と仰がれ、他、日本発の国際賞「京都賞」を創設し、人類社会に多大な貢献をもたらした人物の顕彰を続けていらっしゃいます。

この本は、その稲盛さんの成功の秘訣として、“生きる意味”や“人生のあり方”を根本から見直し、生きる喜びや、幸福に満ちた人生を送るためのヒントをまとめてくださっています。

「今更!?」と思われる方もいらっしゃるとは思います。

しかし、2004年に発行されているのですが、混迷の時代と言われる今、心の支えとなるメッセージが豊富で、いつの時代も変わらないだろう、不動の“生き方”についての指針を明解に導いてくださっていることに改めて感動します。

・新しくサービスやビジネスを始めたい方

・事業の見直しをされている方

・経営がマンネリ状態になられている方

・行き詰まりを感じている方

この本を読むと、希望の光が見えてくるでしょう。

●これからどのようなライフスタイルを送るべきか?

●どのようなライフスタイルを提案していくべきか?

考える大きなヒントを得られる本です。

まだ読んだことのない方は、ぜひ一読ください。

読んだことがある方も、再び手にとっていただいてはいかがでしょうか。

*この本は、アート・ライフスタイル・マーケティングを身につけるアートライフスタイリスト養成講座の推薦図書です。
 

アート・ライフスタイル・マーケティングを身につける

一般社団法人アートのある暮らし協会

「誰もがアートを身近に楽しめる豊かなニッポンへ」という理念を掲げ、 日本全国のアートのある暮らし普及へ向けて活動をしています。
アートの力で、1ランクアップのライフスタイルを手にするための情報、知識、スキル、人脈、環境などを一気に身に着けることのできるカリキュラムやサービスを提供しています。